ねぇ
ある一つの時代が終わって
それはまるで季節の移り変わりのように
毎日の日々の中
同じような繰り返しに見える中でも
それは確かに毎日確実に変化して
新しい世界が生まれている
散った桜の後に芽吹く命
枯れたように見える冬こそ
内に情熱を秘め
花が咲く日が近いしるし
己の内に宿る生命の鼓動
外ではなく
己を見つめ
己を信じる
うちへうちへと繋がり
呼吸と一つになる
内から溢れだした生命は
春の訪れと共に
愛の花を咲かせる
生まれる前に
呼吸を整える
うちへうちへ
呼吸を感じて
鼓動を感じて
リズムを感じて
大いなる命の大海原
溢れ出だした愛は
愛の命の喜びを歌う
誰かの笑顔や
元気になれるかな
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