夕陽が沈むのを眺めたのはいつぶりだろう。
都会の中ではビルに隠れていつしか夕陽の事さえ忘れてしまう。
今日という1日の出来事を振り返えらせ問いかける夕陽。
夕陽を眺めると心が締め付けられるのは
知らない間に昇る朝日と沈む夕陽の中に
人の人生を重ねているからかもしれない。
消える最期には、全てを包み込む壮大な包容力と果てしない寛容さとどこまでも温かい慈悲と愛で優しく包み照らしてくれる。
そして全てを讃えている。
いつか私もそんな人間になれるだろうか。
いつか消えるから今を大切にしようと思えるのかもしれない。
いつだって自然から教えられる事ばかりで
なのに人は、本当にごめんなさい。
あなたがいてくれて本当にありがとう。
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