I’ll Miss You 映画撮影 in 宮崎

JAPAN BLOG

こんにちは!今日は、2020年に行われた第一回目の映画の撮影模様をお届けします♪

この映画は、宮崎県の沢山の方々の協力を得て、沢山の皆様の沢山の「愛」で出来ている作品です。撮影の際も地元の方々の沢山の「愛」に触れ、助けられ、支えられて、毎日感動と奇跡の連続でした。

無事に第一回目の撮影を終える事が出来たのも皆様のおかげです。心から地元の方々に感謝しております。ありがとうございます!

撮影レポートを通して少しでも様子が伝わってもらえたら嬉しいです。感謝。

2020年2月20 延岡到着♪
温かい歓迎を受け、
「夜にも関わらず、タイ語で歓迎してくれて、花束まで!
思ってもみなかったサプライズで、延岡の方々の人柄に感動!」と
タイ人全員、感動の言葉を口にしていました。
タイ映画実行委員会の皆様&集まってくださった皆様ありがとうございました。


21日 撮影下見。

ところで映画の中の雨のシーンってどうやって撮っているか知っていますか?
雨が降るのを何日も待っている・・・わけではないんです。
雨を降らせるには、消防署さんのお力をお借りします。
水を出す量、幅などを調整して理想の雨の量を確認してから撮影に挑みます。

映画は本当に沢山の方々のお力添えを頂いて完成していきます。


22日 ハプニング連続そして春一番と共に、撮影スタート!
朝早く北川に到着したものの、あれ・・・雨がポツポツ・・・。
自転車に乗っている爽やかなシーンの撮影だったので、
急遽、撮影スケジュールを組み直し。
そして、新たな問題が発覚・・・撮影地の近くにトイレがない!
運よく撮影に同行して下さっていた市役所の方のご自宅がすぐ近くにあり、
ご自宅をお借りする事に。感謝。
スケジュールを組み直し終えて、よし始めるぞ!

「このシーンは、自転車のカゴに花が必要です。。。」
「花屋さんはまだ朝早いので開いていません」

運よく目の前にあるビニールハウスで花を栽培しており、
市役所の方が交渉してくださって、ピンクのスイートピーの花束を確保!感謝。

撮影がはじまったところで、女子4人は、ホッカイロを求めてコンビニへ。
一年中夏のタイ人は、雪は好きだけど寒さには弱くみんな凍えていて、
しかも映画が春の設定で衣装が春の服装なので、さらに寒くて耐えられない!という事で、
北川からコンビニ目指して車を走らせる事に。
やっと見つけたコンビニは・・・延岡市街地の宿泊している寮近くのコンビニ。

女子4人顔を見合わせて叫ぶ「寮に戻って来ちゃったよー!」そして爆笑。
次の瞬間、みんな我に返り、急げー!
コンビニでホッカイロと昼ごはんをゲットして、ダッシュで北川へ。

本当は凍えているけど、監督のアクション!の声と共に、爽やかな表情を浮かべるアキコさん。

お借りしたスイートピー

市役所の方のご自宅にてみんなで雨宿り&早めのご飯&暖をとる事が出来て助かりました。感謝。


早めの昼食を食べ終わると、なんと雨が止んでる!「撮影開始だ~っ」急ピッチで撮影は進んでいく

愛宕山到着~♪
地元延岡のエキストラの皆さんに会えました!感激です。
愛宕山に到着した時には、お日様が顔を出し、春一番も吹いて、いよいよ始まりの時を告げました。
まるで神話の物語と今回の映画がリンクしているかの様。

到着後、お願い事の札をかける札掛を組み立ててセット完了。

愛宕山頂上での撮影では、まさかの音楽が頻繁に鳴り出し、その度に曲が終わるまで撮影出来ず、毎回約5分間待ち。

出会いの聖地 愛宕山でまだ見ぬ未来の恋人へ早く会えますように。と想いを綴る。

沢山の試練に出会ったものの皆様のお力添えのおかげで、運よく全て乗り越えて無事に1日目終える事が出来ました。
しかしこれから物語が急展開していく事になるとは・・・!

18:30 私と監督は、とある場所へお呼ばれしてパーティーへ出席。
パーティーの途中、監督の表情が変わり始めた。

「監督、どうかしたの?」
「明日延岡に到着予定のキモンさんが来ないかも。
パーティー抜けて電話で話し合ってくる。」
「終わったら電話します」

22:30過ぎ
監督からの電話「キモンさんがコロナの影響で日本行きを自粛。仕事をキャンセルとの事」
緊急事態発生!LINEで会議。
映画は何があっても成功させよう!という事で一致。

「では主役(男性)を探そう!」主役候補のリストアップ開始。
同時に関係者各社に現状の緊急連絡作業。
監督と私でLINE会議しながら作業は朝4時まで続いた。

吹き荒れるハプニングの嵐。でもそれは春を告げる春一番の風でもあった。


23日 奇跡が起こる!&撮影スケジュール再編成

10:00 新主役にグリーンさん決定。
「今日の夜便で飛んでくれるそうです。」
飛行機の手配、宮崎空港へお出迎えしてJR乗り場へ案内してくれる方の手配、撮影スケジュールの再編成、
新しいスケジュールを関係各社へ連絡作業。
何とか全てやり遂げて、明日から撮影再スタート!


24日 グリーンさん到着。撮影再スタート!

春日神社桜並木の道から撮影再スタート。アキコの自転車を修理してあげているシーン。

五ヶ瀬川花物語でのシーン。

二人の関係が少しづつ動き出していくシーン。

桝元ラーメン愛宕町店に到着すると、社長様はじめスタッフの方々がお出迎えをしてくださっていて、
タイの方々全員、感動していました。

タイの方々みんな「美味しい!」と絶賛。辛いのが大好きなので、タイで大ヒットしそう!
社長様もエキストラ出演してくださいました。感謝。

イオン延岡店 果物売り場でイチゴを買うシーン。タイ人は苺が大好きです。
撮影が終わると女子チームは毎日イオンへ行って、お買い物をしていました♪

イオン延岡店の店長様はじめスタッフの方々が熱烈なお出迎えをしてくださって、
タイ人みんな感激していました。感謝。


25日 急ピッチで進む撮影

アキコが働いている花屋さんでのシーン。
タイの方々みんな「こんな可愛い花屋さんタイにはない」と言っていました。

台本チェックしているグリーンさん。日本語の台詞もあるので大変ですが、頑張っていました。

延岡駅にケンがファーを迎えにくるシーン。

エンシティホテル延岡でのシーン。

チェックインするシーン。
撮影も遅れを取り戻し、順調に進んで無事に終了。


26日 一日中、北川で撮影。

郷土料理でタイから来たケンをもてなすシーン。宮崎の郷土料理のオンパレード!

郷土料理はどこで主に仕入れたかというと・・・道の駅はゆま!総額約2万円。
撮影はお金がかかりますが、これも地元PRの為になるので手抜きはしません。

朝と昼は毎日コンビニ弁当だったので、
北川のお母さんの愛情こもった”おにぎり”ときょうど料理を囲んでみんな幸せいっぱい。
「日本にいるんだ!って実感が湧いて感動!」と言っていました。
やっぱり胃袋をおさえるのは大切な事ですね。

おにぎり。
日本人から見たらありふれた光景も、
タイ人から見たら初めての人の温もりが宿る素晴らしい光景に映ります。

郷土料理の撮影終了後、みんな大喜びで郷土料理に舌鼓。
(次の撮影があるのでお楽しみ時間約5分のみ)

アキコの寝室でのシーンのカメラチェック風景。


 

27日 北川で一日中撮影&撮影最終日&打ち上げ

「おはようございます」いつもグリーンさんは爽やかです。

北川の重徳おじさんが手作り手打ちうどんを振舞ってくれました!大人気で即完売。

北川の皆さんからのデザートの差し入れにみんな大喜び。

順調に進み、無事に撮影終了!

撮影中、夕食を毎日提供してくださった桝元ラーメン様。最終日は北川まで手作り鍋を持ってきてくださいました!ありがとうございます!みんなすっかり仲良しです

打ち上げは予定していなかったのですが、当日急遽、打ち上げを設けてくださった北川の方々の温かいおもてなしに

タイ人全員大喜びそして感動していました。感謝。

 

タイ人のスタッフの中には今回日本が初めての人もいて、

「今までの人生の中で、一番楽しかった。最高の時間でした。ありがとう。」と言われて、聞いた私も涙が出そうになりました。

北川の方々の人柄に触れ、タイの方々は本当に心底、感動そして感激していて、驚きと尊敬の眼差しで北川の方々を見ていました。

「こんな人達が世の中にはいるのか!」

「信じられない」「もの凄い場所だ。」と延々と止まらず賞賛の言葉が飛び交っていました。

日本人が持つ思いやりの精神。おもてなしの心。

相手の立場になって考える目線。助け合いさ支え合うお互い様という考え。

日本に根ずく、日本人特有の文化そして精神は、それこそが一番の観光資源なんだと改めて実感しました。

そして、日本人であることを誇りに思い、受け継ぎ、次の世代へ繋げ心を育むことが、日本がこれからもずっと生きていける道だと思いました。

映画を通して、日本とタイの交流が生まれ、日本の良さを知ってもらえる機会に、

そして海外の方々の反応を見て、日本の方々が、当たり前のようにあるものは決して当たり前ではなく、かけがえのない素晴らしいものであることを気づいていただくきっかけになり、もっと日本が好きになり、故郷を愛する心が芽生えるきっかけになればいいなと願っております。

次は、第2回目の撮影があります。

世界各地コロナでどこも大変な状況ですが、色々な障害を乗り越えて、必ず完成させて、タイと日本とで宮崎が舞台の映画の花を咲かせたいと思っておりますので、どうぞ引き続き、皆様のご声援お力添えのほど、よろしくお願いいたします。

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