目次
💋くちびる全体の荒れ(乾燥性口唇炎)と
口角が切れる(口角炎)
まずは原因を整理
| 主な原因 | 具体例・背景 |
|---|---|
| 外的刺激 | 乾燥した空気・冷房/暖房・強い紫外線・風、マスクや金属楽器などの摩擦、香料・保存料入りリップ、期限切れリップの紫外線吸収剤分解物など |
| 習慣 | 唇を頻繁に舐める、爪や皮をむしる、長時間のマスク・口呼吸、喫煙 |
| 栄養不足 | ビタミンB₂・B₆・B₁₂、葉酸、鉄、亜鉛などの欠乏、低タンパク |
| 感染・免疫低下 | カンジダや黄色ブドウ球菌の二次感染、糖尿病・貧血・ステロイド長期使用、合わない義歯・歯の摩耗で唇が密着し湿潤環境が続く |
🌱自然治癒力+ハーブでの対処ステップ
1. バリア&保湿 ― 「乾かさない」ことが最優先
-
蜜蝋+植物油のリップバームを随時重ね塗り
- ベース:精製蜜蝋 1:ココナッツ油 2。
- オプション:プロポリス(殺菌・抗炎症)と蜂蜜を加えると治癒が早いとの報告あり。
-
日中はミネラルUV(酸化亜鉛)入りのバームで紫外線から保護。
2. ハーブの創傷治癒力を借りる
| ハーブ | 使い方 / 推奨濃度 | 作用 | エビデンス |
|---|---|---|---|
| カレンデュラ(トウキンセンカ) | インフューズドオイルまたは5〜10%軟膏を1日3回 | 創傷治癒促進・抗菌 | 2025年報告で難治性唇炎を改善(PMC) |
| カモミール | 浸出油または精油0.5%以下をバームに添加 | 抗炎症・鎮痛 | 無作為化試験で有効性確認(PMC) |
| アロエベラジェル(99%以上) | ひび割れ部に薄く塗布、乾いたらバームでフタ | 保湿・抗菌 | 伝統使用+in vitro研究 |
| ティートゥリー精油 | 1滴/10 mLキャリアオイルで患部に点置き(真菌疑い時に限定) | 抗真菌・抗菌 | 臨床使用経験豊富 |
3. 「角」が切れたときの集中ケア(口角炎向け)
- 夜:ハチミツ1 tsp+プロポリス液2滴+ターメリック少量を混ぜペースト状にし、10分パック→洗浄→シアバター厚塗りハチミツは浸透圧で潤いを保ち、プロポリスが細菌・真菌を抑制。
4. 体内からの立て直し ― 食とサプリ
| 栄養素 | 1日の目安量* | 多く含む食品 | 備考 |
|---|---|---|---|
| ビタミンB₂ | 1.3 mg | 卵、納豆、アーモンド、青背魚 | リブフラビン検査推奨事例増(Dr.Oracle) |
| ビタミンB₆ | 1.4 mg | ひよこ豆、バナナ、鶏むね肉 | |
| ビタミンB₁₂ | 2.4 µg | あさり、レバー、チーズ | 動物性が苦手ならサプリ形態を利用 |
| 葉酸 | 240 µg | ほうれん草、枝豆、アボカド | |
| 鉄 | 10 mg(女性10歳〜閉経前) | 赤身肉、かぼちゃの種、ひじき | ビタミンC同時摂取で吸収↑ |
| 亜鉛 | 10 mg | 牡蠣、カシューナッツ、高カカオチョコ |
*日本人食事摂取基準(2025年版)を簡略化
5. 生活リズムのチューニング
- 水分1.5 L/日+就寝前コップ1杯で粘膜の水分保持をサポート。
- 室内湿度50〜60%をキープ(小型加湿器をデスク横に)。
- 舌先を上顎に付け、唇を閉じる「鼻呼吸」トレーニングで口呼吸・唇舐めを減らす。
- 就寝前ホットタオル30秒→直後にバーム密封。血流を促し浸透率UP。
🌱今日から始める“7日間リップ再生プラン”
| 時間帯 | ケア内容 |
|---|---|
| 朝起床後 | ぬるま湯で優しく洗浄 → カレンデュラ入りバーム → B-コンプレックス+鉄を摂取 |
| 日中(2-3時間ごと) | プロポリス入りリップを「縦塗り+横塗り」で重ね、外出時はSPFバーム |
| 食後 | ハチミツ+プロポリス+ターメリックペーストを口角に5-10分 → アロエジェル薄塗り |
| 入浴後~就寝前 | 温タオル→カモミール浸出油マッサージ→シアバター+蜜蝋厚塗り「リップパック」 |
7日で「皮むけが止まる」「痛みが引く」が目安。改善が乏しいときは感染・栄養障害の再評価を。
さいごに
- RULLY
軽度の荒れはバリア+保湿+習慣修正で大半が改善するよ。
自然療法と西洋医学は競合ではなく並走できるよ。
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